GLAY 給与 裁判

GLAYは給与のことでアンリミテッド事務所と裁判で控訴中です。
裁判所は未払い金6億円を払うことを命じています。


現在GLAYは個人事務所を立ち上げています
そのため
ライブなどの制作費も自分らが負担しているので
かなりの支出になります。
テレビ出演やドラマの主題歌、
CMに曲が使われ、収入も多いでしょうが
支出も大きいので
自然と、GLAYのメンバーの給与は少ないと言えるでしょう。


どうして個人事務所をかまえているのか？
それはやはりお金に関わることです。

それは
芸能界のドンと言われているバーニング社の社長との
揉めたことからはじまります。

バーニング社と関わりをもつことが
今後の活動のために必須と助言をもらったことにより
GLAYは成功を収めますが
それが給与に反映されませんでした。

そのため当時の所属事務所アンリミテッドは
バーニング社に対して
CDの売上の取り分と著作権の確認を訴え出たそうです。

その後、著作権はアンリミテッドの所有となりました。
しかし、今度はGLAYがアンリミテッドと裁判に発展しました。


こうした流れでテレビ局がGLAYを敬遠して
メディアの露出が少なくなりましたが、
やはりライブなどで人気が健在で
又、テレビに出てくるようになりましたね。


ネットでは自分らの音楽の方向性を変えてまで
有名になろうとしたからだ！とか
意見がありますが、本当のところはわかりません。

誰だって成功を収めていく過程で
自分の考え方や方向性を修正していく必要はあります。
それが私利私欲のためになればいずれだめになるでしょう。
逆に相手のため、社会のためと考え行動していけば
それは目に見える形になると思います。